献血
今日は久々に献血に行ってきました。
いつもなんともなく終えて帰ってくるのですが、今日は採血前の検査の段階から普段よりも血圧が低く、採血中も機械負け?して、なかなか採血量が増えないような状況でした。特に採血後の血圧検査では上が100を切るほどにまで血圧が下がっており、スタッフの方にご心配をおかけしました。
ただ、特別具合が悪いこともないので、ただただ申し訳ない気持ちで、普段と変わらず元気だということをアピールして帰ってきました。
スタッフの方、ご心配をおかけしました。
私は学生の頃、献血の学生ボランティアをしていて、リーダをしていたこともありますので、具合が悪くなる人は多く見てきていますし、説明不足や対応方法によっては、後で苦情が来ることがあることも知っています。そのため、どこの献血ルームでもスタッフの方は非常に丁寧です。
今回も私に対して、非常に丁寧に対応いただきありがとうございました。
多くの方にぜひ献血をしてもらい、多くの方の命が救われればと思います。
SEA新春教育フォーラム2010
ソフトウェア技術者協会(SEA)/教育分科会(sigedu)が主催する「第18回 SEA新春教育フォーラム2010」に参加してきました。
今回のテーマは「インストラクショナル・デザイン(ID)」。
http://www.sea.jp/SIGEDU/2010forum_report.htm
まずは、鈴木克明先生の基調講演。
日本でIDと言えば、鈴木克明先生です。基調講演ではIDとはなんたるか、美学(ショック)が教育に必要なことを教えていただきました。またシナリオを作って、報告書を提出させる形式の講義は、バーチャルな世界に入り込めるので、受講者の学習効率が高まると思いました。
鈴木先生とは、昨年の10月に教育ワークショップで一緒に飲んで、相部屋でお泊りした仲(変な意味じゃありません)です。
次に、株式会社SRA先端技術研究所の岸田孝一所長。
システム開発の主と言っては失礼になるでしょうか。とにかくすごい方です。
岸田所長とも同じく10月の教育ワークショップでお世話になり、飲み会でも同席させていただきました。
鈴木先生とは違った角度で、IDをお話してくださいました。鈴木先生は講師側に立ち、「教える側がすべて(状況や個人の要因をも含めて)準備できる」というお話をしてくださいましたが、岸田先生は受講者側に立ち、「個人要因は自分でなんとかしなければ」というお話でした。※お二方のお話は相反するものではありません。
また、「プログラミングの研修は、HelloWorld を書かせるところから始めるが、良いプログラムを読ませるところから始めるのが良い」「文学部の学生にはじめに短い文章を書かせることはせず、良い本を読ませることから始めることと一緒だ」というお話には、今までの自分に恥ずかしさを覚えました。
さらに、ビッグゲストである漫画家のすがやみつる氏。(ご本人は漫画家を引退し、大学院生であるとおっしゃっておられました)
お初にお目にかかりましたが、温和な人柄が出たスピーチでした。
IDに漫画は非常に有効だと思います。が、少なくとも私は絵が下手&センスがないので、自作できそうにないのが悔やまれます。またエンタープライズ向けの研修では、ご理解いただけない方から苦情が出そうです。ただ!漫画の効果はバカにできません。むしろ部分的には使うべきだと思っているので、何かしらの方法で取り入れることを検討したいと思います。
最後は、平野正喜氏
毎年、ある企業の新入社員研修で講師としてご一緒させていただいています。
いつもとは違った平野さんを見ることができて、楽しかったです。実際にIDを使っている経験談を交えて、実践されていることをお話してくださいました。
平野さんの熱い姿勢が伝わってくるスピーチでした。
以上が新春教育フォーラムでしたが、非常に充実した内容でした。
教育というものをかじっておられる方は是非とも聞いていただきたかった内容です。
ちなみに、sigedu(教育分科会)は普段MLで情報交換しているので、MLに参加されたい方はコメントください。
月例会などのいわゆるオフ会もありますよ。
Developers Summit 2010に参加申し込みをした
昨年は大阪にいたため Developers Summit 2009 は旅費が高くついたが、今年は東京にいるから大幅なコスト削減だ。
Developers Summit 2010 のタイムテーブルをときどき見ては、"調整中"が多いなぁ〜と思っていたが、昨日久々に見たら、"残り僅か"のセッションがいくつかあったので、あわてて参加申し込みをした。
まぁ参加申し込みだけの話であって、別のセッションを聞きにいってもいいんですけどね^^;
しかし、今年は昨年よりも規模が縮小されてしまいましたね。残念です。。。
Googleの動向は見逃せない
Google は毎日のように何かしらのニュース(ネットのニュース記事)になっている。
それも、似たようなことでニュースの記事が更新されるのではなく
まったく違った内容で更新されることが非常に興味深い。
順番はともかく、最近の記事で覚えているものを挙げてみると
・Nexus One
・中国 検閲への対抗
・Chrome OS
・GmailのHTTPS化
・Google Docs ストレージ拡張
・電力売買
・Google News AP配信記事の掲載中断
・Google Booksと著作権
とまぁ、とにかく内容が多岐に渡る。
これほど、色んな分野に急速な勢いで手を出している企業が他にあるだろうか。
正直、毎日ニュース記事を見ていて飽きることがない。
Googleのブログが書けそうなものだ。
すごいだけで終わってしまうのは忍びないので、ちょっと思ったことを書く。
これほどニュースになるということは、多くの人々がGoogleの動向に興味をもっているということである。
ITなくして未来はないこの世の中でGoogleの動向は、人々の生き方さえも左右しかねないものとなりつつある。
でも1企業であることも忘れてはならない。最も人口が多い国とケンカの姿勢を構えた Google
あなたが倒れたら、どれだけの人がパニックに陥るのだろうか。
Flex ヘルプの勉強「Flex プログラミング要素」
◆Flex SDK 3.5(最新バージョン)は、以下のサイトからダウンロードできる。(無償)
http://www.adobe.com/cfusion/entitlement/index.cfm?e=flex3sdk
Adobe Flex 3.5 SDK
All platforms, English | 120 MB
[Download now]ボタンを押すだけ!他のチェックや質問には答える必要はない。
最低これだけあれば、開発できる。
◆mxmlc コマンドを使ったコンパイルの実行結果
>cd "C:\Program Files\Adobe\Flex Builder 3 Plug-in\sdks\3.4.0\bin"
>mxmlc "C:\work\hello.mxml"
設定ファイル "C:\Program Files\Adobe\Flex Builder 3 Plug-in\sdks\3.4.0\frameworks\flex-config.xml" をロードしています
C:\Program Files\work\flex\hello.swf (182249 bytes)
>
※たかだか5行ほどのmxmlファイルのコンパイルに、結構時間がかかった。(20秒くらい!?)
◆SWF ファイルの実行方法 (※MXML の SWF ファイルへのコンパイル 参照)
Webサーバ、またはアプリケーションサーバにデプロイして、HTTPリクエストしろと書いてあるが、swfファイルをダブルクリックすると、Flash Player (最新は、Flash Player 9)で起動する。また、ブラウザにドラッグ&ドロップしても実行結果を見ることができる。
ブラウザにドラッグ&ドロップした場合のアドレスは、拡張子がhtmlではなく、swfになる。(当たり前か)
例:C:\work\hello.swf
◆List と Panel のサンプルで急に出てくる Panel コントロールの paddingTop や paddingLeft などのプロパティ は、x や y プロパティとどう違うのか!?paddingTop と paddingLeft は、x と y で代用できそうだけど。。。
◆ユーザーインターフェイスコントロールの追加 の サンプルプログラムで、ボタンを押したら、TextInputの入力値を空にするロジックは、6行目あたりの「// event handler code here」に「myText = "";」を書けばよい。(※ユーザーインターフェイスコントロールの追加 参照)
※ボタンを押すと"Hello World"を表示するサンプルも参考になる。(※MXML を使用したランタイムコードのトリガ 参照)
◆「このコードをコンパイルすると、myText という名前のパブリック変数が自動生成され、その中に TextInput インスタンスへの参照が格納されます。」の意味 (※MXML タグの id プロパティの使用 参照)
ActionScriptで書くと。。。
public var myText:TextInput = new TextInput();
◆trace()メソッドは、javaで言うとSystem.out.print();(※MXML タグの id プロパティの使用 参照)
eclipseでは「コンソール」、tomcatでは「tomcatプロンプト」に出力する。
javaScriptのalert();に該当するのは、Alert.show();
◆SWF ファイルと SWC ファイルは別ものなので注意!(※XML 名前空間の使用 参照)
◆「コンポーネント間でのデータのバインディング」のサンプルは、上の方の TextInput に直接文字列を入力するだけで、TextArea も同じ文字列が表示される。
◆
◆RPC サービスの使用のサンプルを動かすためには、LiveCycle Data Services ES2 または、BlazeDS が必要。(※RPC サービスの使用 参照)
◆
◆「データの検証」 のサンプルの
◆「データの検証」 のサンプルは、上からPhoneNumberValidator、PhoneNumberValidator、EmailValidatorが定義されていますが、もともと入力されている文字列を消すと必須入力エラーが表示されます。どうしてでしょう。(※データの検証 参照)
◆「データの検証」 のサンプルは、エラーが英語で表示されます。
エラーの文字列は予め、コントロールが定義している文字列です。
日本語環境では、エラーは日本語で表示されます。
◆「データのフォーマット」 のサンプルで、7桁の数字(日本版)に対応させるにはどうしたらよいでしょう。(※データのフォーマット 参照)
◆CSS と スキン(スキニング) の違いを調べてみよう(※スキンの使用 参照)
◆ビヘイビアとは(※エフェクトの使用 参照)
behavior. Webページなどにおいて、特定のアクション(きっかけとなる動作)で起きるオブジェクトの動作。
◆「あるタグがある ActionScript クラスに対応する場合、そのプロパティは当該クラスのプロパティおよびイベントに対応します。」の意味は?
ヒント:ファイル名は、ActionScript クラス名、コンポーネント id 値、または「application」という単語と同じにしないでください。また、mx 名前空間に含まれる MXML タグの名前と一致するファイル名を使用しないでください。 (※MXML ファイルの命名、ActionScript クラスを表すタグの使用 参照)
◆がボールドなのはなぜ!?←きっとミスだろう。(※コンポーネントプロパティの設定 参照)
◆[要注意]子タグを使用してプロパティを設定する制約(※コンポーネントプロパティの設定 参照)
子タグの名前空間の接頭辞(上の例では mx:)とコンポーネントタグの名前空間の接頭辞が一致している必要がある。
◆静的定数を使用してプロパティの値を設定する方法と、静的定数の値を使用する方法
どちらがいいという話ではないが、一般的に静的定数の値で問題ない。
コーディング規約が厳しいところなどでは、静的定数を使用するように指定されるかも。
◆[FixMe] デフォルトプロパティ の判別方法(※デフォルトプロパティの設定 参照)
「各コンポーネントのデフォルトプロパティを判別するには、『Adobe Flex リファレンスガイド』を参照してください。」って書いてあるけど、リファレンスのどこに書いてあるの?(><)
◆円記号というかバックスラッシュ!(※円記号を使用した文字のエスケープ 参照)
◆[クイズ8]バックスラッシュを表示するにはどうしたらよいでしょう。
◆[クイズ9]半角円記号(¥)を表示するにはどうしたらよいでしょう。
※3種類くらい方法があります。
ただしデフォルトフォントの場合、横線が1本のもの(半角)と2本のもの(全角)がある。
◆[FixMe]mxml に記述と表示結果のバックスラッシュの数はなぜ合わないの?
(※円記号を使用した String プロパティの設定 参照)
ソース 表示結果
◆スカラとは、1つの値を持つ 1つのオブジェクトのこと(※スカラー値の配列の設定 参照)
◆「Object プロパティの設定」で説明していることは、「コンポーネントプロパティの設定」で最初に説明していたこととあまり変わりない。
◆匿名オブジェクトとは、あらかじめ明示的に特定の型を定義せず、オブジェクト型にしておく方法
Flex ヘルプの勉強「Flex プログラミング要素」
どんな本よりも、Flex ヘルプ(http://livedocs.adobe.com/flex/3_jp/html/help.html)が勉強になるので、読みながらまとめていこうと思う。